液晶テレビとプラズマテレビの比較

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液晶テレビとプラズマテレビの比較

特徴的なモデル

液晶タイプとプラズマタイプの販売シェアでは約8割が液晶タイプとなっています。それは液晶タイプでは小型のものからあって、価格も比較的安いという点がおおいに影響していると思われ、他にも、液晶タイプの弱点解消に向けた新機能がいろいろ開発されていることも作用しています。

そのひとつがLEDバックライト搭載モデルの登場です。これまで液晶のバックライトには蛍光管が使用されていましたが、LEDの低価格化に伴って、LEDも使用されるようになったのです。これは蛍光管よりも発光効率が高く、結果、消費電力を少なくすることが可能になります。

更には、LEDを採用することでコントラストも大幅に向上し、黒浮きの問題も解消できるようになっており、液晶タイプの中でも選択肢としてお勧めできると思います。

さて、最近の話題モデルとしては3D対応テレビがあります。これは液晶、プラズマどちらにも登場していますが、3D対応テレビはその名の通り、立体的な3D映像が視られるテレビで、3Dに対応したコンテンツと専用のメガネが必要です。3D映画のヒットもあって注目度が高くなっていますが、映画の動きを重視するなら、プラズマの方が有利かもしれません。

又、購入の際にポイントになるのが録画機能だと思います。HDD内蔵モデルなら、新たにレコーダーを購入しなくてもテレビ番組を録画でき、DVDディスクも不要で、画質を劣化させることなく録画できるので大変便利です。録画機能では、ブルーレイレコーダー内蔵モデルも人気で、こちらも番組の画質を劣化させない上、ディスク別に保管できるので、各人の使用環境によって選べばいいかと思います。